(看中国合成写真、Pixabay License)

 中国山東省青島市即墨区の海洋発展局はこのほど、「日照市付近の海域で未確認飛行物体が見つかり、撃墜の準備をしている」とし、海上で操業する漁船に注意するよう漁民に通知した。

 即墨区海洋発展局は現地時間12時、東経120度51分、北緯35度37分の日照市付近の海域で未確認飛行物体を発見し、撃墜の準備をしている。海上で操業している漁船は危険を避けるようにとの通知を発表した。また通知では、落下物が漁船の近くに落ちた場合、写真撮影や証拠収集、できれば引き上げに協力するようにとも書かれている。

 非常に敏感な時期に当たるため、同事件は中国のネットユーザーの間で話題となった。多くのネットユーザーは、これは中国当局が最近のスパイ風船の騒ぎに対応するために、自作自演の芝居をしたのではないかと疑っている。「また、自作自演が始まったのか?」、「どうせ芝居だから、(飛行物体の)部品も施設の説明も絶対に英語で書かれている。そして、アメリカの仕業だと宣伝する」、「スパイ風船の件で面目を取り戻すためか」

 このニュースは日本でも広く議論を呼んでいる。yahooニュースの下では、2時間以内に3000件を超えるコメントがあった。日本の多くのネットユーザーも、この事件は中国共産党の自作自演である可能性が非常に高いと見ている。

(翻訳・吉原木子)