米駐中国大使館(Krokodyl, CC BY 3.0 , via Wikimedia Commons)

 中国共産党機関紙「環球時報」26日の報道によると、米国務省が「中国の感染急拡大」を理由に駐中国米大使館と領事館の「撤退」を許可した。

 ロイター通信25日の報道によると、中国当局による感染抑制措置から深刻な影響を受けたため、米大使館は24日、米政府に正式な撤退を要請したという。

 「撤退許可」とは、米国の在外機関が特定の緊急事態に対応するため、駐在員を駐在国から退去させることである。米国務省の承認を得た後、米政府職員が退去するか、退去しないかを選択することができる。

 中国外交学院の李海東教授は「この敏感なタイミングに米国がこのような動きを取ったのは、北京五輪に公式代表団を派遣しないと表明してから、新たな北京五輪をボイコットする行動だ」と述べた。

(翻訳・吉原木子)