済南市の強風の様子(ツイッター動画のスクリーンショット)

 今年7月1日は中共創立100周年、中共はこれまで力を入れて祝賀準備を進めてきた。

 しかし、この日が来る前に、中国各地で爆発事故が連発するだけでなく、暴雨や雹が降ったり、強風が吹き荒れたりする自然災害が絶えず発生し続けた。

 中国山東省気象局の1日の公表によれば、6/30の6時~7/1の6時、山東省では済南市をはじめとする13の都市で強い対流による8~10級の雷雨伴う突風が発生し、局地では11~13級にも達した。一部の地域では雹が降り、最大の雹の直径は約2cm。 当時の気温は35~37℃。今後3日間は、同省は依然として寒冷渦の影響下にあり、より強い対流現象が発生することが予想されているという。

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(新時代Newsより転載)