米国東部時間11月14日、ワシントンD.C.のトランプ氏の支持者

 最近、2つの単独の世論調査結果によると、トランプ大統領有権者の8割(79%)は今年の選挙結果が盗まれたと答えた。4分の3近く(73%)はトランプ氏が合法的な勝者で、3分の2(66%)はトランプ大統領が敗北を譲歩してはならないと考えている。

 この二つの世論調査はそれぞれ左派メディアポリティコとCNBCで行われた。

 ポリティコの世論調査結果では:

 トランプ有権者の79%は、今年の総選挙は不法投票と投票用紙詐欺によって盗まれたものであり、現在の選挙結果は無効だと考えている。バイデン有権者の12%も同様の認識を持っている。

 トランプ有権者の62%が現在の選挙結果を受け入れられないと考えており、バイデン有権者の3%が同じ認識を持っている。

 共和党員の63%が、トランプ大統領が最高裁判所で選挙結果を争うべきだと考えている。

 トランプ有権者の83%がメディアを「国民の敵」と考えているが、バイデン有権者の28%も同じことを言っている。

 トランプ有権者の61%は米国の総選挙で選挙人団制度を維持すべきだと考えており、バイデン有権者の59%は普通選挙に変えるべきだと考えている。

 民主党員の47%が過去4年間で民主党が極端になりすぎたと考えており、共和党員の72%も同じように考えている。

 CNBCとチェンジリサーチの合同世論調査では:

 トランプ有権者の73%がトランプ大統領が正当な勝者だと考えており、24%が「よくわからない」、3%がバイデン氏を受け入れられると答えた。

 トランプ有権者の66%はトランプ大統領が敗北を譲歩してはならないと考えており、31%は各州が最終的に結果を認定するまで法廷で訴訟を起こすことを望んでおり、3%は平和的な権力をバイデン氏に譲渡し始めることができると考えている。

 トランプ有権者の81%がバイデン氏に大統領になる機会を与えないと表明したのに対し、19%は与えられると答えた。

 上記の2つの異なる世論調査の結果はいずれも、トランプ有権者の大多数が、トランプ大統領が今年の選挙の真の合法的な勝者であると考えている。トランプ大統領が法律を通じて選挙の公正さを取り戻すことを支持していることを示している。

(看中国記者・程雯/翻訳・藍彧)