(イメージ / Pixabay CC0 1.0)

 米航空宇宙局(NASA)が火星探査機「キュリオシティ」で撮影した写真の中に、宇宙人の乗り物と思われる「UFO」が写っていたとのことで、宇宙人や火星生物の研究分野で大きな反響を呼んでいる。キュリオシティーから送られてきた写真には、この奇妙な物体が、火星の灰色の表面とは対照的に、かすかな光を放っているのがはっきりと写っている。これは宇宙人のいたずらで、わざとこの不明物体を残したに違いないと言うネットユーザーがいた。

 また、NASAが火星表面に打ち上げた探査機「バイキング号」は、火星の赤道付近にある峡谷でも、奇妙な写真を撮ったことがある。この写真を見ると、低空飛行の飛行物が地面と平行して飛んでいて、目の前の洞窟に向かっているのがよくわかる。その後、NASAの科学者たちは、高度な技術を使って未確認UFOと洞窟を10倍以上に拡大し、詳しくに研究し始めた。

 その飛行物の形はUFOと酷似しており、洞窟の入り口には明らかに人工的な彫刻が施された痕跡があることが分かった。この大発見は、たちまち科学界を騒がせ、多くの科学者が「ただただ、冷静になれない!」と嘆いた。彼らの目には、明らかに他の惑星から来た宇宙人が火星の動きを観察するために作った宇宙人基地と映った。また、火星の大気組成や地表に湾曲した河川敷の地形があることなどから、過去に高等知的生命体が生息していたのではないかと推測している科学者もいる。

 現在、そして今、火星には少なくとも下等生物がいるということに同意する多くの科学者がいるが、これらの推測について、人類のさらなる研究が必要である。

(翻訳・吉原木子)