上海のロックダウン(都市封鎖)は大飢饉を招いている。国民が飢えているだけでなく、4月17日には、上海の日本総領事館官邸の日本人職員でさえ、食料が底をつきそうになり、隣の団地に助けを求めなければならなかったとニュースが流れた。

 個人メディア「爆角資訊」は17日、上海のある団地のウィーチャット(WeChat、微信)グループがチャットのスクリーンショットを投稿し、1人の住民が日本総領事館の職員への支援を求めるメッセージを送ったと述べた。