インタビュー中の閻麗夢博士(イメージ:YouTube動画のスクリーンショット)

 元香港大学ウイルス学者・閻(閆)麗夢博士は6月30日、Foxニュースのインタビューで、中国共産党(以下、中共)による制御不能な生物兵器の実験が、新型コロナウイルス(中共ウイルス、COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)を引き起こしたことを明らかにした。

 新型コロナウイルスのパンデミックが始まった頃、閻氏は香港大学公共衛生学院の伝染病実験室で働いていた。当時、彼女は「武漢肺炎」と呼ばれた新型コロナウイルス感染症を調査する秘密調査員に指名された。上司の潘烈文氏は彼女に「レッドラインに触れてはいけない、でなければ重大な結果を招くことになる」と警告した。

 閻氏は「レッドラインに触れてはいけないということは、中共が嫌がる気に入らないことには触れてはいけないということだ」と語った。

 調査中、閻氏は自分の人脈ネットワーク(中共の実験室の研究者、疾病対策予防センターが関与している軍事および民間の処点など)を利用し、中共が取った異常な行動にいち早く気づいた。「要するに、中共は武漢で起きているこれらのことを知っていた。さらに、(彼らが知っていることは)発表したことより確実に多く、少なくとも感染者数の3分の1を隠していた。それに、感染者全員が確認される前に、(武漢華南)海鮮市場に行ったことがある。これは非常に異常である」

 「新型コロナウイルスに感染していた人が海鮮市場に行かなければ、中国では新型コロナウイルスを確認できなかったと言うのか」という番組司会者のカールソン氏の質問に対し、閻氏はその説を肯定した。

 閻氏は、新型コロナウイルスは、暴走した生物兵器であり、最初のSARS(重症急性呼吸器症候群)発生期間中に中共軍が設計したものだと断言した。このウイルスを生物兵器にするには、中共はまず、ウイルスのさまざまな特性を小規模にテストして、どのようにすれば効果的に使用できるかを判断する必要がある。中共が自国民を対象とした生物兵器の実験を行っている場所が武漢であることを知り、衝撃を受けた。

 閻氏によると、中共は武漢でウイルスのテストを行ったが、中共の予想を越え、ウイルスは急速に広がり、最終的には制御不能になってしまったという。中共は真実を隠すために全世界に嘘をついた。その後、中共は、(一部はすでに感染していた)武漢市民を大量に世界に渡航させ、他国に感染させることを意図的に行った。一方、ウイルスが他国から中国に戻ってくるのを防ぐために、中共は国全体に軍事的な封鎖を行った。

 「中国の封鎖はアメリカの封鎖とは全く違う。彼ら(中共)は部屋に人を閉じ込め、中の人々が飢えていようが、中で死のうがお構いなしに、ドアを(外から)ロックしていた。当時の武漢はそうだった」と閻氏が語った。

(翻訳・吉原木子)