マスクをかけているベトナム市民(イメージ:Pixhere CC0 1.0)

 新型コロナウイルス(中共ウイルス、SARS-CoV-2)の流行が続く中、マスクが人々の生活必需品となりつつあります。マスクを着用すると臭いにおいがすると思った人もいるでしょうが、このにおいはどこからきているでしょうか? 如何に解消するのかについてご説明します。

 まずはにおいが発生する原因について

 1.マスク自体の原因

 マスクのにおいは、マスク自体から来ているかもしれません。マスクの最外層の不織布は無臭で無毒性ですが、原材料、生産技術、保管などに問題がある場合は、異臭を引き起こす可能性があります。

 2.細菌の働き

 マスクを着用しているとき、マスクの内側と肌の間、温かくて湿気がこもる空間になります。細菌にとって繁殖しやすい環境なので、臭いが発生します。

 3.自分の口臭

 もう一つの原因は自分の口臭です。普段マスクをしていない時、口臭に気づきにくいですが、 マスクをすると狭い空間ができて、口臭を感じやすくなります。

 4.唾液分泌量の減少

 唾液には「洗浄作用」があります。唾液による洗浄がないと、細菌が繁殖しやすくなり、臭いにおいにつながります。

 マスクが臭う原因がわかったので、その対策を考えてみましょう。

 1.マスクを洗濯する

 マスク自体に原因がある場合は、使用前にマスクを洗うといいです。洗うことで原材料のにおいを取り除くことができます。

 2.口腔内の細菌を減らす

 マスクを使う前に歯磨きや口の中をすすぐことで、口腔内の細菌を減らすことができ、細菌による臭いにおいを抑えることができます。

 3.口臭をなくす

 口臭があると、恥ずかしい思いをしかねませんので、早めに除去しましょう。口臭の原因は様々ですが、ほとんどは口腔によるものです。例えば、口腔内に未治療の虫歯、残根,残冠、悪い修復物、歯肉炎、歯周炎、口腔粘膜疾患などが原因となる場合が多いです。

 一部の人は、化膿性扁桃腺炎、慢性副鼻腔炎、萎縮性鼻炎などの口腔周囲組織の病気や、体の病気が原因で口臭が生じることもあります。

 口臭は「予防」が重要で、主な対策として口腔衛生を保つことです。口腔衛生の重点は、歯垢の抑制、歯垢と食べ物のカスを除去することで清潔を保つことです。うがいや歯磨きのほか、半年に一回歯科に行くといいでしょう。

 4.水分を補給する

 口腔内の乾燥は、細菌増殖の重要な原因です。こまめに水分を補給することで細菌の増殖を抑えることができます。他にもガムをかむことで唾液の分泌を促す方法もあります。

(翻訳・心静)

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