最近、中国国有企業の中国建築集団有限公司の子会社である中国建設第五工程局が賃金の未払いにより、ギニアの建設労働者からの抗議を引き起こしました。情報筋によると、地元の労働者は怒りのあまり銃を持って賃金の支払いを要求し、この状況に直面して、中国建設第五工程局は直ちに未払いの賃金を支払ったといいます。
ネット上で出回っている動画には、中国建設第五工程局のギニア・マシ鉄道プロジェクトが賃金を支払わず、地元の労働者がストライキと抗議を行った様子が映っています。
また、情報筋によると、「中国建設第五工程局のアフリカ建設プロジェクトが地元の労働者への賃金を支払わなかったため、地元の労働者がAK-47銃を持って賃金を要求した。その後、すぐに未払いの賃金を支払った」と暴露しました。
このニュースに対して、一部のネットユーザーは、「すでに農民工が爆弾を身につけて賃金を要求し、経営者を爆死させた事例があった」、「ヤクザに通じる唯一の言葉は武力だ」とコメントしました。
中国建設第五工程局の公式サイトによると、中国建設第五工程局は海外市場を30年以上拡大してきて、すでに30カ国に拠点を設置しているといいます。
(翻訳・吉原木子)