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バイデン氏、ワクチン接種拒否は「怠惰」

バイデン米大統領(Gage Skidmore from Surprise, AZ, United States of America, CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons)

 米ニュースサイト「Gateway Pundit」の4日付の報道によると、バイデン氏は4日、ホワイトハウス の記者会見で、中共ウイルス(Covid-19)ワクチンを受けようとしない人々は「怠け者」であり、他人を死に至らしめると発言しました。ホワイトハウスによると、中共ウイルスワクチンを2回接種した米国人は1億500万人を超えたといいます。

 同記者会見で、ABCニュースのホワイトハウス特派員、カレン・トラバース記者が Covid-19ワクチンの次の展開について質問したところ、バイデン氏は 「(最終的には)自分がワクチンを受けないことで他人が病気になり、死ぬかもしれないという事実に、ほとんどの人が納得するだろう」と答えました。バイデン氏はまた、ワクチンの接種を拒否する人々は「怠け者」だと述べました。

 バイデン氏の発言は読者から批判を受けました。記事のコメント欄には「彼(バイデン氏)の言うことは全て、違法性があるので何の意味もない」など反論が多く見られました。

 またバイデン氏は発言の中で、アメリカ人のワクチン接種を促進するために設立されたウェブサイトの名前を、テレプロンプターを使って読み上げましたが、繰り返し言い間違え、スピーチを混乱させました。「Vaccine.gum – .gov. をご覧ください。Vaccine.gumにアクセスしてください」と言い、訂正した後もまた間違えました。(正しくは「Vaccines.gov」)

 ワクチンの予防効果について、米CNNは4月15日、 米疾病予防管理センター(CDC)の発表では米国でこれまで接種を完了した約7700万人のうち約5800人が再び感染したことがわかったと報じました。専門機関は現在、まだワクチンに関する情報を収集する段階にあり、情報が十分だとは言えない状況のようです。

(新時代Newsより転載)

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