サイトアイコン 看中国 / VisionTimesJP

バイデン親子の2台目のパソコン、国際汚職事件に炎上

ジョー・バイデン元副大統領とバラク・オバマ元大統領(イメージ:Wikimedia Commons / Daniel Schwen / CC BY-SA

 英紙「デイリー・メール」によると、ウクライナのアンドリイ(Andrii Derkach)議員はこのほど、フェイスブックで、汚職事件の疑いがあるとして、ウクライナの法執行機関がハンター・バイデンのウクライナでのビジネス活動に関連したもう一つのノートパソコンを押収したと発表した。ノートパソコンにはハンターのウクライナとのビジネス取引に関する情報が含まれているという。

 アンドリイ氏は、ハンター・バイデンのビジネス活動に関する2台目のノートパソコンの存在を知っていると主張した。同パソコンはウクライナのエネルギー会社「ブリスマ」の創業者であるミコラ・ズロシェフスキーのエージェントが使用していたパソコンだったという。 ハンター・バイデンはブリスマの理事会メンバーだった。

 アンドリイ氏は、当該ノートパソコンを「ウクライナの法執行機関に引き渡した」とし、ブリスマ代表は現在、「刑事訴訟の証人」になっていると述べた。そして更に「国際的な汚職に関する事実情報は2台目のノートパソコンに保存されていることが確認された」と述べた。証人はバイデン親子が関与する国際的な汚職スキャンダルの事実を含む事件で証言する準備が既にできている。

(看中国記者・聞天清/翻訳・藍彧)

モバイルバージョンを終了