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中国四川省瀘定県、M5.0地震発生

 中国共産党第20回大会が閉幕して間もなく、四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定県(ろていけん)で22日午後、マグニチュード5.0の地震が発生した。

 中国地震台網によると、四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定県(震源地は北緯29.61度、東経102.03度)で22日午後1時17分、マグニチュード5.0の地震が発生し、震源の深さが12キロであるという。

 中国地震台網の公式ウェイボー(微博、Weibo)アカウントによると、今回の地震は先月発生したマグニチュード6.8の地震の強い余震で、震源地は前回より5キロ離れているという。

 瀘定県の現地のネットユーザーは「先月に地震があったばかりなのに、また来るか」「ご飯を食べ終わった直後で(地震が発生し)、びっくりした」とコメントした。成都市、楽山市などの周辺の都市のネットユーザーも揺れを感じたと伝えた。

(翻訳・吉原木子)

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