ロシアによるウクライナの侵略戦争が7カ月以上続き、ロシアはウクライナ東・南部4州の一方的な併呑に踏み切る。親ロ派勢力が実施した27日までの「住民投票」で賛成が多数だったと正当化する。第二次世界大戦後、ヨーロッパで最大規模の強制的な併呑となる。また、ロシア側は現在戦況が不利であるため、米国はロシアが小型核兵器を密かに使用することを懸念している。