香港(イメージ / Pixabay CC0 1.0)

 中国広東省沖で現地時間14日深夜2時28分、マグニチュード4.1の地震が発生、震源の深さが25キロメートル。フィリピンのルソン島南西で現地時間午前5時5分、マグニチュード6.4の地震が発生、震源の深さが11キロメートル。インドネシアで現地時間午前5時9分、マグニチュード6.7の地震が発生、震源の深さが21.8キロメートル。

 中国広東省沖の地震は、香港にも影響を与えた。香港天文台には、8,000人以上から数秒間の微震を感じたという報告が寄せられた。香港は地震地帯にいないため、香港人にとって地震はかなり珍しく、自分の錯覚やめまいだという人が多かった。

 アメリカ地質調査所によると、フィリピンやインドネシアの地震によって津波が発生するおそれがないとのこと。

(翻訳・徳永木里子)