1月19日、中国広東省広州に本社を置く最大規模の不動産開発会社の奥園不動産は19日、社債をデフォルト(債務不履行)し、今月満期の元利合計6.88億ドル(約783億円)が債務不履行になると正式に発表した。同日、国際的な格付け企業であるフィッチは、財務の柔軟性が低下しており、期日が到来した債務を現金で返済する必要があるとして、 中国不動産開発企業のサナック・チャイナ・ホールディングス(融創中国控股有限公司)の格付けを引き下げたと発表した。