冬季五輪の開幕を来月4日に控えた北京で、新型コロナウイルス(中共ウイルス、SARS-CoV-2)の感染例が相次いでいる。北京市は18日、新たに計3人の感染者を確認したと発表した。このうち2人(海淀区)は15日に変異株「オミクロン株」への感染が確認された女性の家族と同僚だが、別の1人(朝陽区)はPCR検査でデルタ株であることが判明。複数の経路で感染が起きている模様だ。