甘粛省敦煌市で2日、砂塵嵐が再び発生した。空が赤から黄色に変わり、異様な光景に恐怖を感じずにはいられない。

  甘粛省酒泉市は7月25日にも、砂塵嵐に見舞われた。わずか10分間で、都市全体が黄砂に飲み込まれ、世界終末のような恐ろしい光景だった。

  中国共産党政権下の中国ではこのほど、異常天候が密集して発生している。「中国では、天が間もなく変わるのでは」というネットユーザーもいた。

(翻訳・吉原木子)