【はじめ】

 宇宙人の正体は、古代エジプト神話での知恵の神とか、ギリシャ神話での神々の使者なのでしょうか?

 彼らが天界に戻る前に、人類に残した「天書」とは?

 「ミステリー・サークル」は本当に宇宙人の仕業でしょうか?

 科学者が主張するように、宇宙人は本当に密かに地球人の生活に溶け込んでいるのでしょうか。

 宇宙人の外見、性格、習慣、特徴は何でしょうか。

 一説によりますと、実は、宇宙人ははるか昔に地球にやってきていました。地球で生きていくために、地球人と同じ姿になったそうです。

 銀河系での宇宙人の探索を、科学者が諦めたことはありません。宇宙人の存在について、科学者たちが長年にわたって議論してきました。そして、地球では不思議な出来事がたくさんありました。

 例えば、今世界中で見られる「ミステリー・サークル」。急速に広範囲で出現しているサークルは、人間には到底できないため、宇宙人の仕業だと推測されています。

 実は、宇宙人ははるか昔に地球にやってきて、地球人と同じ姿になっているという説があります。そんな宇宙人は、外見が地球人とほぼ同じのため、実は地球人と結婚していたとか。

 【500万人の宇宙人が米国に侵入 密かな結婚も】

 こちらはジェームスという米国の物理学者です。彼は、500万人の宇宙人が米国に定住し、密かに結婚していると主張しています。ジェームス博士によると、その500万人の宇宙人は10年以上前から密かに米国に潜入し、住み着き、地球で普通に働き、普通に暮らしているから、普通の地球人と変わらないのだそうです。宇宙人は、男女の人数がバランスよく生存し、外見が地球人と変わりません。しかもそのほとんどが既婚者だそうです。

 【宇宙人の外見・性格・習慣と特徴について】

 欧米諸国では、「トカゲ人間」という非常に奇妙な生き物がしばしば話題になります。目撃者によると、「トカゲ人間」は外見が緑色で、赤い目をしており、歩くのがとても速いそうです。彼らはよく人ごみに入り込み、人間と結婚して繁殖をし、増え広がる力で地球全体を支配するのが使命だそうです。

 地球人と宇宙人の結婚について10年間も研究してきたジェームス博士は、少なくとも1,000件以上の地球人と宇宙人の結婚を発見したそうです。米国人が宇宙人と結婚する確率は50パーセントだと、ジェームス博士は主張しています。

 【私のパートナーは地球人ではないかも?】

 「宇宙人が初めて地球を訪れたとき、『地球人との結婚』という夢がなかなか実現できないことを心配していました。しかし、地球上では、すべての人が相応しいパートナーを見つけ、結婚して子供を産むことができるわけではない。これを気づいた宇宙人はその不安を取り除いたのです。地球人を惹きつけるために、自分の魅力を最大限に発揮した」とジェームス博士は語りました。

 ジェームス博士は驚くべき研究結果を発見しました。それは、地球上の結婚において、宇宙人との結婚は最も長続きするそうです。米国人の離婚率は常に50%に達していますが、地球人と宇宙人の結婚では、離婚率は10%に過ぎません。ジェームス博士の説明によると、宇宙人は地球人との結婚生活を営む上で、地球人よりも気配りができるからだそうです。

 あなたの大切な人が地球人ではなさそうと思うのなら、ジェームス博士の方法で判別することができるかもしれません。

 もしあなたのパートナーが、物を修理するのが好きで、建物に特に興味があって、行動力が優れているとしたら、地球人ではない可能性が高いです。

 宇宙人はテレビを見る時、チャンネルをコロコロ変えるのではなく、番組が終わるまでずっと見ています。CMがあってもチャンネルを変えないというのです。

 初めての街に行くと、宇宙人はいきなり方向音痴になりがちです。

 これらのような現象が起こる原因としては、宇宙人がかつて住んでいた惑星が地球とは異なるため、地球人とは異なる習慣があるからだと、ジェームス博士は考えています。

 【「宇宙人」奇遇事件】

 有名なUFO研究者・ハウスドルフ氏は、33年前に打ち上げられたNASAの「ボイジャー2号」が、奇妙で不可解な信号を送り返し始めていると主張しました。これは異星生命体が人間に話しかけようとしている兆候ではないかと、ハウスドルフ氏は推測していました。

 アメリカ・カリフォルニア州の年寄りの夫婦が、夜中に二匹の不気味な生物が道を歩いている姿を偶然に撮影しました。映像にあるように、3月のある日の深夜2時17分頃、画面の左上から突然、2つの不気味な影が現れました。足を広げて、よろめきながら前に進んでいます。腕はなく、細い2本の足に楕円形の頭がついています。片方の生物は高さ約1メートルで、もう一つはより小さく、約30センチメートルです。

 公開されている連邦捜査局の秘密資料によると、1975年、宇宙人がアメリカ南部の乳牛8,000頭を宇宙船で連れ去り、別の場所に運びました。8,000頭の乳牛が全部バラバラに解体されて、宇宙船で元の場所に返されたそうです。

 2010年6月、タイからの衝撃的な映像がインターネットで議論を集めました。タイのある村では、宇宙人と思われる謎の生物の遺体を、村人が寺院の祭壇に祀っていました。村人がその生物を神格化してしまうのは、未知の存在だからでしょうか。

 アメリカ政府は宇宙人の上陸を否定してきましたが、連邦捜査局が公開した備忘録によると、米国で有名な「1947年のUFO墜落事故」が実際に起きた可能性があるそうです。その備忘録には、1950年より前、アメリカのニューメキシコ州のロズウェル市に宇宙人が着陸したと書かれています。3機のUFOが発見され、それぞれの中に3体の死体が入っていたとも書かれています。

 2011年3月、Youtubeにアップされた「第3の接触」をテーマにした動画が、インターネット上で様々な議論を巻き起こしました。この映像では、ロシアのシベリア地方の航空管制官がレーダーで高速のUFOを発見し、宇宙人と交信でき、宇宙人が猫のような声の言葉で話しているのが聞こえたそうです。

 2010年9月、アルゼンチンのテレビ生中継の映像が大きな反響を呼びました。帽子とサングラスをかけた女性が、カメラの前でマイクに向かってインタビューを受けている時。突然、後ろに奇妙な人影が現れ、ゆっくりとカメラの前を通り過ぎていきます。スローモーションで見ると、その「宇宙人」は2本の足で歩き、細い体に非常に長い腕、そして奇妙な形の頭をしていることがはっきりとわかります。

 【古代の伝説と暗号化された宇宙人の手紙】

ロシアの数学者パホモフ氏が、宇宙人からの暗号文・宇宙人が残した暦を発見しました。パホモフ氏は、異星文明の代表者が何度か地球を訪れ、人類への贈り物として暦を残したと考えています。その「暦」には、人類の文明が一定のレベルに達したときにしか読めない文字が書かれていたそうです。モスクワ国立大学理工学院の副所長を務め、50以上の学術論文を発表したパホモフ氏は、宇宙人の手紙は偶然に見つかったものではなく、ずっと探していたものだと語りました。

 異星文明の代表者が地球を訪れた証拠を探してきたパホモフ氏は、面白いことに気づきました。それは、古代エジプトのファラオが即位する時に、必ず「暦を改変しない」と誓います。それはなぜでしょうか。

 古代エジプトの知恵の神や、ギリシャ神話の神々の使者についての多くの伝説があります。その中の一つは、彼らは天国に戻る前に、ある本を書きいて、それをどこかに隠していたようです。この本は、天が衰退するまで、人間には見えず、見つけることもできないが、永遠に不滅だと言われています。パホモフ氏は、この本が暗号で編集されているのではないかと推測しました。

 この伝説をもとに、パホモフは「永遠に不滅のものとは何か」と考えました。偉大なピラミッドさえ破壊されることがありますので、不滅のものは形のある物ではないかもしれません。研究の結果、パホモフ氏は、宇宙人が人類に残したものは、必ず「暦」に関連するものだと結論づけました。代々に伝え、不滅のものは「暦」だけだからだそうです。

 長年の研究と大量の演算の結果、パホモフ氏は、「暦」はトト神とヘルメス神が残した「本」であり、それは宇宙人が人類に残した手紙だという結論に至りました。

 パホモフ氏によると、「暦」は、情報をデジタル的に符号化する最も原始的な方法を用いており、人間が知りたいことがすべて含まれているそうです。「暦」は、三次元空間の画像を展開できる大容量の情報源です。中には立体的な画像、平面的な文字、宇宙の座標、さらには旋律など、様々な角度から情報を得ることができるそうです。

 ご存知のように、一週間は七日です。音符もちょうど7つあります。これが偶然ではないとパホモフ氏は述べました。世界に様々な民族音楽がそれぞれありますが、各民族の子守唄だけに共通点があります。これは宇宙人が残した旋律ではないかとパホモフ氏は指摘していました。

 しかし、なぜ暦の中の暗号文字は人類には見えず、見つけることもできないのでしょうか。パホモフ氏は、人類の文明が一定のレベルに達したときにのみ、それを読み解けることができるようになれると主張しています。

 また、パホモフ氏は、オリオン座がちょうどピラミッドの形をしていることを発見しました。これは、ピラミッドが「地上と天空の両方に建設」という古代エジプト人の主張と一致します。オリオン座は以前に地球を訪れて文明をもたらした宇宙人の故郷であり、トト神とヘルメス神があの場所に戻った可能性が高いのだそうです。偶然にも、古代エジプト人はオリオン座を「帰還の門」と呼び、すべての神々が住む場所としていました。

 パホモフ氏の「暦」に関する研究は、数学的・暗号的な原理に基づいて行われていますが、まだ推測の段階だそうです。どうやら、人類がこの「天国の書」を理解するには、まだまだ時間がかかるでしょう。

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