北京の極端な天気(ツイッター動画のスクリーンショット)

 中国共産党(中共)創建100周年が1日午前8時ごろ(日本時間9時ごろ)に開かれ、習近平氏(中国共産党中央委員会総書記・国家主席)が重要演説を行った。式典前夜、北京の多くの地区は極端な悪天候に見舞われた。ネットユーザーは、これに対し「天怒人怨(天の怒りに触れ人の恨みを買う)」とコメントした。つまり、極悪非道の仕業が、すべての人から恨まれたのだという意味。

 6月30日夜8時頃、北京気象台は、雷・稲妻・雹の黄色警報(注)、強風の青色警報(注)を相次いで発令した。23時から短時間で7~8級の突風を伴う雷雨が降り、局地的に雹が伴う豪雨が降った。

 同日夜、北京の海淀区や門頭溝区などでは暴風雨に加えて雹が降り、地面にパチパチと音を立てていた。現地の住民によると、雷は1時間ほど続いたという。

 同日夜に予定されていた北京国家体育館(愛称:鳥の巣)での、祝賀イベントにも影響が出た。予定されていた4回の花火ショーは、22時頃の1回のみ行われた。

 最近の北京の極端な天気について、多くのネットユーザーが「神様も見ていられない。中国共産党の支配がすでに『天怒人怨』だ」とコメントした。

 注:中国の警戒信号のレベルは、一般的に気象災害がもたらす危害の程度、緊急度、展開状況に応じて、Ⅳ(一般)、Ⅲ(軽度)、Ⅱ(重度)、Ⅰ(特に重度)の4段階に分けられ、青、黄、オレンジ、赤の順に表示される。

(翻訳・藍彧)