7日午後5時頃、中国北部に位置する山西省の晋城市で突然雹(ひょう)に見舞われた。一部地域で、ピンポン玉ほどの大きさの雹が降った。晋城市中心部では観測できた最大のものは直径42mmという記録。ネットユーザーは、大きな雹の多くが、新型コロナウイルス(中共ウイルス、SARS-CoV-2)の形と似ていることに気付いた。

 ネットユーザーが投稿した動画では、山西省晋城市陽城県で大粒の雹が突然降り、地面や家屋の屋根にぶつかって、どしどしと音を立てているのが確認できる。中には、卵よりも大きく、新型コロナウイルスのような形とよく似たものもあった。降雹時間は長くなかったが、車窓ガラスの破損、車の鉄板に多くの穴が開いたなどの被害が見受けられた。

(翻訳・徳永木里子)