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1.対衆不責:人の前では子どもを叱ってはいけない。子供の自尊心を傷つける恐れがあるからだ。

2. 悔愧不責:子供が自分の過ちを悔い改めたときは、もう子供をしかるべきではない。

3. 暮夜不責:夜寝る前に子供を叱ってはいけない。子供を叱ると、夜に眠れず、悪夢に悩まされる恐れがある。

4.飲食不責:ご飯を食べているときに子供を叱ってはいけない。子供を叱ると、子供の胃腸が弱くなりやすい。

5. 歓慶不責:子供が嬉しく遊んでいるときは叱ってはいけない。子供は突然叱られるとショックを受け、身体に悪い影響を及ぼす恐れがある。

6.悲憂不責:子供が泣いているときは叱ってはいけない。

7.疾病不責:子供が病気のときは叱ってはいけない。病気のとき、子供は体が弱く、親の愛情が必要だ。そのときの父母の愛情はどんな薬よりも効く。

(翻訳・黎宜明)