(イメージ / Pixabay CC0 1.0)

 ネットユーザーの「MyBabyBear」が最近、中国の有名なソーシャルプラットフォームに「先輩(女性)がワクチンを接種後ICUに入った」と投稿。先輩がワクチン接種3日後に倒れたという。

 同氏は、自分の話が全部真実であると証明するために、危篤証明書まで投稿した。危篤証明書によると、ワクチン接種後に重症化した22歳の同先輩は、12日19時27分に病院のICUに搬入され、入院前の2時間は手足が痙攣(けいれん)していた。治療中に、急性脳出血、症候性てんかん、神経因性ショック、消化管出血、MODS(多臓器不全症候群)を発症したとのこと。さらに状況が悪化すると呼吸器や循環器の不全で死に至る可能性がある。

 16日、「MyBabyBear」は、同内容の信憑性を疑問視するプライベートメッセージを受け取ったと再び投稿した。「先輩の病状の進展がわかったらまた更新する」と同氏は自分の話が全部本当だと述べた。しかし、その後同投稿が削除され、「MyBabyBear」は再び投稿を試そうとしてもまた削除されたという。

(翻訳・藍彧)