墜落したロケット(イメージ:ツイッター動画のスクリーンショット)

 中国共産党は12月6日、西昌衛星発射センターから長征3号Bロケットで人工衛星を打ち上げた。しかし、12月4日、当局は12月6日に、雲南省モウ海県でロケットの残骸が墜落するとの緊急通達を出し、墜落した地域の人々に時間内に避難するよう求めた。

 12月6日、中国共産党は西昌衛星発射センターで長征3号Bロケットを使って人工衛星を打ち上げた。ネットユーザーが投稿した動画には、山中の池に墜落したロケットの残骸を撮れていて、パラシュートを引きずっているようだ。

中国本土のネットユーザーのコメント:

「また失敗したのか?」

「政府は打ち上げ前に失敗を予測しているのか?」

「他国のロケットは自力で戻ってくることができるのに対して、中国のロケットはパチパチ落ちる … そして、人々を避難させなければならない」

「ミャンマーとラオスに落ちたらどうする?」

https://twitter.com/tw_tomy_/status/1335544707384938499

(翻訳・藍彧)