江蘇省常州市、火災が発生した(ネット写真)

 江蘇省常州市南夏墅街の商店で10月25日午前2時、火災が発生し、周囲の店舗に引火し、現在は鎮火した。この火事で2人が死亡し、5人が負傷して病院に運ばれた。

 メディアによると、5月25日午前2時ごろ、江蘇省常州市の南夏墅街通りの店舗で火事が発生し、商業通りの複数の建物に延焼し、現場からは黒煙と炎が上がり、多くの人が閉じ込められた。5人が救出され、病院に運ばれた。

 報道によると、炎上した店舗は4階建てで、常州大学城信息職業学院の向かいにある大学村で、火災は午前1時から3時過ぎまで燃え上がった。周囲20以上の店舗が灰になり、中にはスーパー、ネットカフェ、ホテル、果物屋、レストランなど多くの店舗があり、周辺多くの住民を夜中に起こされた。

 現在、火災の原因は不明で、調査中であるという。

 ネットユーザーは「(火災が)なんと私たちの学校の向かい側にある。道を挟んで、寮友が爆発音で目が覚めた」「商売にはケッチが一番禁物だ、合格な調理器具や設備を買うのが惜しんではいけない。最終的に自分自身がボロボロに焼かれただけでなく、隣の人にまで不幸にさせた」「火事が一連の店を燃やした。出火原因を調べてほしい」「店がなくなったが、生きているだけでも幸運だ、これは不幸の中の幸運だ」などの投稿があった。

(翻訳・藍彧)