(イメージ:YouTubeスクリーンショット)

 武漢新型肺炎は広がり続けており、確認された症例と死亡者の数が急増している。数日前、武漢市葬儀場は「お化け」を恐れず、大胆であるという条件で死体運搬スタッフの募集要項を公開した。最新の情報によると、葬儀場で聞こえる「叫び声」はお化けではなく、まだ死んでいない人の悲鳴だったようだ。

 2月17日、武漢葬儀場が死体運搬従業員を急募する際、条件として「お化け」を恐れず、大胆であることを条件につけていたという情報が明らかになった。同時にある武漢市民の投稿がアップされていた。

 投稿の内容は以下のとおり:

 1人の武漢市民が病院に呼ばれ、父を移動するように頼まれた。彼は病室に入り、父の足を触ったらまだ暖かかった。父を呼んだら、父は目を開いてなにか話そうとした。これを見た医者は驚愕し、彼を無理やり病室から追い出した。彼は父に服を着せようとしたが、許可されなかった。服を何も着ないままの父は2重の遺体袋に入れられ連れ去れた。そして死亡証明書が発行された。すると32歳の若い病人が父のベッドを割り当てられた。

 最近、ネットでは葬儀場が高額の給料で数十人の夜勤の死体運搬従業員を急募している募集要項が流れている。

 武昌のある葬儀場は20人を募集している。男女を問わず、16歳~50歳の間であること、「お化けを恐れず、大胆で、力持ちの人」であることが要求されていた。勤務時間は午後0時から午前4時まで。途中に少しの休憩時間があり、4時間で4000元(約6万3000円)という条件だ。
この募集要項はネットユーザーの間で議論を集めていた。

「深夜まで死体を運び出していることは、やはりすごい数の人が死んでしまったということだろう。」
「4時間で20人って、死体は何百体あるだろう。」
「この募集を見るだけで、きっと大勢な人が死んだしまったことがわかる。」
「なぜ『お化けを恐れず、大胆である』という条件が入っているだろう。」
「恐らく遺体袋の中に生きている人もいる。」

 武漢の葬儀場は、ネットで遺体袋も緊急発注している。中国共産党は多くの企業にマスクや防護服を作らせず、逆に百万枚もの死体袋を作るように要求したという情報も暴露されている。

目撃証言「生きたまま〇〇袋に入れられる」:

十数年前、中国共産党のSARSに打ち勝った驚くべき「秘訣」:

(翻訳・謝 如初)